Weeblyを使って日本語ホームページを作ってみました。
SEO:検索エンジン対策
インターネット上で検索されやすくする対策です。
SEO (Search Engine Optimization)は、今やネットやマーケティング業界で
いつも話題になっているとても奥の深い分野です。
Weeblyには、ユーザがウェブコンテンツの作成に重視できるように、
既に、簡単にSEO対策ができるように基本的機能が盛り込まれています。
ですので、初めてのウェブサイトを立ち上げる人たちや教育関係者、
アーティスト、ビジネスを立ち上げて間もない人たちにとって、
初期費用を抑えられるフレンドリーな使いやすい便利なシステムです。
実際、私自身、Weeblyでウェブページを作り始めてから
ようやくSEOが少しだけわかるようになりました。
Google Analysticsを使いたい場合は、
Googleのアカウントと連携させる必要がありますが、
まずは、基本中の基本であるウェブサイトの説明と
キーワードを設定して、検索エンジンから見つけ出してもらえるようにしましょう。
無料版も有料版と同じように設定できます。
まず、エディタのページ上部にある「設定(Settings)」タブをクリックして、
「SEO」を選ぶと次のような画面になります。
緑の枠で囲んだところが、ネット上で検索される時にカテゴリーとして分類され、
検索されやすくします。
「SEO」を選ぶと次のような画面になります。
緑の枠で囲んだところが、ネット上で検索される時にカテゴリーとして分類され、
検索されやすくします。
最初の項目はサイトの説明で、検索結果が一覧表示されるときに
実際に表示されるサイトの説明内容になります。
2〜3行の簡潔なわかりやすい説明が勧められます。
どういう人たちに自分のサイトを探し出して欲しいかを念頭に、
ひと目でサイトの趣旨を把握できるようなサイト説明文を入力してください。
2つ目の項目は、サイトの内容に合致した、絞り込んだキーワードです。
単語数で20〜30ですが、各単語の間はコンマ(半角)で区切ってください。
ここでの注意点ですが、もしも、キーワードがウェブサイトの内容に
あっていない言葉の羅列でしたら、検索エンジンから
悪いサイトと判断され、Googleから無視される悲惨な結果になります。
検索エンジンは、ユーザにとって有益な内容のウェブサイトを検索できるように
日々改善されています。数年前まで、下手なトリックで巧く検索エンジンを
くぐり抜けているウェブサイトがたくさんありました。
しかし、そういう行為によりユーザが不利益を被らないように
修正や改善が日々行われています。
ウェブサイト内の各ページについても、個別にページ説明やキーワードの設定ができます。
エディタのページ上部にある「ページ」タブを選択してから、
左側カラムにて該当ページを選んだあと、「高度な設定(Advanced Settings)」をクリックすると
つぎのような画面が表示されます。
先に述べた、ウェブサイトのSEO設定と同じ要領ですが、
ここでは該当ページのコンテンツに合致したものにしてください。
サイト全体の内容ではありませんので、ご注意ください。